2022.01.24
大好きな松之助さんへ、アップルパイを買いに。
パイを包んでもらうレジの横、オーナーの平野顕子さんの新刊が目にとまりました。
「やってみはったら!」
素敵な装丁と、表紙のコピー。
「専業主婦から、45歳での離婚、留学、料理の仕事」
「そして60代からのニューヨーク再婚ライフ」
これは興味むくむく。
アップルパイに追加で本も連れて帰ることに。
おもしろくて一気読み、おいしい楽しい読書タイムとなりました。
ほとりには本を読むための小さなライブラリー的なスペースがあるのですが
「バックグラウンドを知ってから訪れると、もっと楽しい」
そんな信条(…というほど大げさなものではないですが) をテーマに並べる本を選んでます。
ほとりに泊まった夜は京都のお店のオーナーさんたちのエッセイを読んだり
京都を舞台にした物語の世界にどっぷり浸って
翌日、現地に足を運んで「これがあの本に書いてあったアレかぁ」…
なんて、そんな楽しみ方をしていただけたら何よりです。
私ランキング、京都パンケーキ部門1位の松之助。
京都旅行の和食の合間にぜひ。